どーも、スピーカーにコーヒーをぶっかけてしまったプチプラガジェットブロガーです。
もちろん壊れました。
本記事では、そんな経緯で新調することになった「Bluetoothパーティースピーカー 1306LH(税込2,178円)」をレビューします。
- 持ち運びできるスピーカーを探している
- 屋外でも使える大音量スピーカーが欲しい
実際に使って感じた魅力は「持ち運びしやすいデザイン」と「音量のデカさ」だと思います。
PC用に導入したけど外でも使えそう!
詳細については後述しているので、その他の魅力を含め、検討の参考になれば幸いです。
Bluetoothパーティースピーカー(GRND-SPK 1306LH)の商品情報|税込2,178円
商品名 | Bluetoothパーティースピーカー |
サイズ(およそ) | 横13.4×奥13.4×高17.2cm |
重量 | 約580g |
内蔵バッテリー | 1800mAh |
充電時間 | 約4時間 |
音楽連続再生 | 約4時間 ※50%音量で算出(使用環境により異なる) |
Bluetooth | Ver.5.4 |
発売開始日 | 2023/12/07 |
メーカー | ゲオ |
型番 | GRND-SPK 1306LH BK |
JAN | 4589569126230 |
商品コード | B01620601 |
参考価格 | 税込2,178円 |
パーティースピーカーの同梱物
- USB A to Type-C電源ケーブル(約55cm)
※長さはコード部分 - オーディオケーブル(約94cm)
※長さはコード部分 - 取扱説明書兼保証書(保証期間6ヶ月)
電源ケーブル、オーディオケーブルが付属しているため、当スピーカーを余すことなく利用できます。
AUXケーブルを久しぶりに見た気がします
スピーカー背面の端子部
- ON/OFF:電源ON・OFF
- AUX:3.5mmポート
- TF:MicroSDカードスロット(最大32GB対応)
- DC 5V:Type-C充電ポート
- 充電ランプ(Type-C充電ポートの横の小さい穴)
- USB:USB-Aポート(最大32GB対応)
- MIC:マイク入力端子(φ6.3mmモノラルプラグ対応)
端子の種類が多いので、いろんな端末で音楽を楽しめる魅力があります。
また、マイクも接続できるため、ちょっとしたカラオケ大会や集会などでも利用できます。
パーティースピーカーの商品仕様
- 再生周波数帯域:20Hz〜18kHz(低音域〜高音域)
- 出力:5W
- 音圧感度:85dB
- 2台繋いでステレオ再生も可能
以下、いずれかを用意することでステレオ音楽が楽しめます。
- 本商品SPK 1306LH ×2
- 本商品SPK 1306LHと類似品SPK 2301LH 各1つ
ゲオのBluetoothパーティースピーカーをレビュー
前面:スピーカー、LEDライト
電源を入れるとスピーカーから効果音が流れ、LEDライトが点灯します。
背面:持ち手、各端子部
スピーカーはBluetoothの他、背面の各端子により、AUX・MicroSD・USB-A・マイクが利用できます。
マイクはビートボックスの練習がしたくなったら使ってみます。
スピーカー重量約580gと、500mlペットボトルより重いですが、持ち手は広めで握りやすく、持ち運びしやすい作りになっていると感じました。
指太めの筆者でも窮屈にならずしっかり握れる
上部の各ボタン
各ボタン | 操作方法 |
---|---|
LED | 短押:3つのモード切替 長押:LEDライトのON/OFF切替 |
MODE | 短押:USB→SD→Bluetooth→AUXの順で切替 ※但し、挿入されていないメディアはスルー |
曲戻し/ー | 短押:曲戻し 長押:音量下げる |
再生/一時停止 | 短押:再生/停止を切替 |
曲送り/+ | 短押:曲送り 長押:音量上げる |
BASS | 長押:重低音のON/OFF切替 |
※音量のUP・DOWNは、LEDの光り方で音量レベルがわかります(動画参照)。
ただし、AUXケーブル接続機器はスピーカー側から音量調整できないため、各端末から音量を変える必要があります。
ちなみにマイクの音量調整も不可
LEDモード3種|動画あり
- モード1
-
赤・青・緑をメインに、反時計回りに光が回り続けます。
- モード2
-
1色の光が反時計回りに周り、1周すると緩やかに次の色に変化します。
- モード3
-
音楽OFF:下部から上部・上部から下部に光りが増減し色が変化します。
音楽ON:音楽に合わせてLEDの下部から上部にかけて変色しながら光ります。
- iPhone12mini(純正ミュージックapp)、micro SD、USB、
-
光り方は同じで、音楽に合わせて光り方や色が変化しました。
- MacBook Pro2019(純正ミュージックapp)
-
PC本体側の音量での影響は見られませんでしたが、ミュージックapp側の音量で影響することがわかりました。
appの音量が小さいと「音と光のタイミングがあわない」または「光らない」といった現象が起きます。
再生するメディアや使用アプリによって異なると思うので、参考の一つにしてください。
使ってわかったBluetoothパーティースピーカーのメリット・デメリット
メリット(GOODポイント)
持ち運びやすいデザイン
前述した通り、スピーカー裏側に大きめの持ち手がついており、持ち運びラクラクです。
音量が大きい
iPhone12mini+純正ミュージックappでの音の大きさを試した結果が以下です。
- 無音から音量UP1回:夜でもご近所迷惑にならないレベル
- 無音から音量UP2回:明るい時間なら近所迷惑にならないレベル
- それ以上:一般的な住宅環境では迷惑になる可能性があるレベル
1R(10畳)の賃貸では音が外に漏れてました
音質は問題なし
クリアな音質でこもっている感じや音割れもなく、聞きやすい音質です。
高音・低音・ボーカルがフラットな音質で、長時間聴いても疲れません。
ただし、耳を近づけて聞くと「サワー」という音がうっすら聞こえるような聞こえないような。
そもそも近づいて聴くものではない
メーカー推しポイントの「BASS BOOSTモード」は、低音以外が抑えられて低音が少し際立ったレベルです。
筆者含め、重低音を求める人には「物足りない」といえます。
デメリット(気になった点)
電源入れる度にBASS BOOSTモード・LEDランプがON
どっちもOFFにして使いたいため、電源を入れる度にOFFにする作業が少し手間に感じています。
マルチペアリングではない
スピーカーを使いたい端末が複数ある場合は少し面倒です。
PCで利用している途中でスマホに変えたい場合、PC側のBluetooth接続をOFFにしてから、スマホ側の接続をONにする必要があります。
地味にストレスになるポイント
BASS BOOSTモードは低音がほんのり強調される程度
商品パッケージを見て一番惹かれた機能でしたが、”重“低音レベルではないと感じています。
前述しましたが、「ほんのり」という表現がぴったりなレベルで低音が少し強くなる程度です。
体感では低音以外が抑えられた聞こえ方
連続再生時間4時間
良いと取るか、悪いと取るか、人により異なると思います。
筆者の場合、ブログ作業時に音楽を聴きますが、作業に4時間以上かかることが多いので、せめて5.6時間は欲しかったというのが率直な感想です。
まとめ:低音モードは物足りないがPC用スピーカーとして文句なし
以前使っていたスピーカーを壊したのをきっかけに購入しましたが、機能・価格ともに満足しています。
魅力はやはり「音量」と「持ち運びしやすいデザイン」だと思います。
PC用で留めておくのはもったいないので、BBQやピクニックなどにも持って行けたらいいなと思います。
根っからのインドアですが…
以上、ゲオの「Bluetoothパーティースピーカー」のレビューでした。
※iPhone12miniは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
当サイトでは他にもプチプラガジェットを紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。