DAISOから発売された”静電容量式充電タッチペン for iPad“をご紹介

30秒レビュー|静電容量式充電タッチペン for iPadをサクッと紹介
【簡易版】スペック・仕様
- 充電時間:約30分
- 動作時間:約4時間
- 対応機種
Apple Pencil 第1-2世代対応のiPad、iPad Air、iPad Pro、iPad mini 2018年モデル以降
【簡易版】メリット(GOODポイント)
- 充電約30分で約4時間の利用が可能
- 内蔵磁石で端末横に固定可能
- 傾きのペンの太さを変えられる
【簡易版】デメリット(気になる点)
- 充電方法は充電ポートにケーブルを挿す
- ON/OFFスイッチが敏感で間違えて押してしまう
- 筆圧感知なし
【簡易版】まとめ
税込1,100円でiPad用タッチペンが購入できるのは最大の魅力!
「値段の割にはなかなか使える!!」という印象ですが、やはり純正を使っている身としては「ん〜」といったところ。
外で作業する時(万一無くしてもダメージ少ない)や、手書きメモ・スケジュール程度ならコスパGOODと感じます。
個人的にはイラスト描く時には「思ったとこに線が行かない」など、ちょっとストレスはありました。
気になった方は店舗またはネットストアにてご確認ください!!(沖縄ではあまり見かけない)
▶︎ ダイソーネットストア
以上、30秒レビューでした。
だらだらレビュー|静電容量式充電タッチペン for iPadを語る
だらだらレビューのお時間です!
30秒レビューでは伝えきれなかった、個人的お気にポイントや正直なレビューをお伝えできたらとおもいます。
ダイソーの静電容量式充電タッチペン for iPadの基本情報

商品名 | 静電容量式充電タッチペン for iPad |
対応機種 | Apple Pencil 第1・2世代対応 iPad、iPad Air、iPad Pro、iPad mini (2018年モデル以降) |
サイズ | 0.9×16.7×1cm |
重量 | 約13g |
充電時間 | 約30分 |
動作時間 | 約4時間 |
JAN | 4550480403076 |
参考価格 | 税込1,100円 |
- 筆圧感知なし
- 傾き検知機能あり
- 画面に手が触れても誤動作しない(パームリジェクション対応)
- 充電端子はUSB Type-C
- 内蔵磁石でiPadの側面につけられる
- ON・OFFスイッチあり

筆圧感知がないものの、メモ・スケジュール程度なら十分な機能と感じてます
同梱物(写真あり)

- 静電容量式充電タッチペン for iPad本体
- 取扱説明書
お気にポイント1:純正とほぼ変わらないサイズ感

写真上のペンがダイソーの静電容量式充電タッチペン for iPadで、下がApple Pencil第2世代です。
見た目もそうですが、実際に使ってみても純正に近いサイズ感。

持った感じ違和感ほぼなし!

先端を外してみましたが、構造も似ていて「DAISOすげぇ〜」と感心しました。
お気にポイント2:傾き検知機能でマーカーを使い分けられる(動画あり)
こちらのタッチペン、傾き検知機能がついています。
メモ帳で試したところ、ペンの傾きで太さを変えられたのはマーカーでした。(他にあれば教えてください)
BGM流れます

メモとかお勉強に便利!
お気にポイント3:手書きで筆圧機能がいらない人にはGOOD
わたくし個人的に、手書きメモなどは太さが均一な線が好きでして。
ダイソーのタッチペンなら、傾き感知はついているものの筆圧感知はないので、線を均一の太さにしたい欲が満たされます。
お気にポイント4:充電時間30分、使用時間4時間
充電時間約30分と短いながら、約4時間使い続けられるのは良いのではないでしょうか。
iPadを使うとなると「メモ!」「下書き!」といった感じで、すぐに使いたい場面が多々。

地味に嬉しい仕様です
お気にポイント5:内蔵磁石でiPadにつけて持ち運べる

内蔵磁石のおかげで、iPad側面に付けられるのはポイントが高いのではないでしょうか。
Apple Pencil第2世代と比べると磁力は弱めですが、「落とさないか心配」というほど弱くはありません。

ペンの充電ポートカバーのせいで、ビターっとくっつかないのが気になるが・・・
もし紛失しても、純正を失くすのに比べるとダメージが小さいのも魅力の一つと言えます。
気になるポイント1:消しゴムとペンの切り替えは画面操作で少し手間
愛用しているApple Pencil第2世代は、消しゴムとペンを切り替えたい時、ペンを指先で2回トントンと叩くことで切り替えられます。
一方、ダイソーのタッチペンにはその機能がないため、iPadの画面上での操作が必要になります。

トントン切り替えに慣れているユーザーは少し手間に感じるかも

欲しいスペックのどこに重点を置くかだなぁ…
気になるポイント2:充電はUSB Type-Cぶっさし式

ダイソーのタッチペンは側面にUSB Type-Cをぶっさして充電ができます。

初期のApple Pencilはケツに挿すタイプだったなぁ
この、ブッさすタイプ、充電中にちょっとした拍子でケーブルの先端を折ってしまわないか心配なんです。
片付け苦手勢だから、周りが散らかっていることもありますが…。

現在使っている純正はiPad横につけるだけで充電できるからマジで楽
気になるポイント3:ON・OFFセンサーが少しクセあり
タッチペンのお尻(先端と反対側)にセンサーが付いており、2回タップすることでON・OFFが切り替えられます。
ただ、敏感なのか鈍感なのか・・・
- 何回かタップしないとONにならない時がある
- 知らないうちにONになってる時がある
- 使っている時に気づいたらOFFになってる
といった具合で、振り回されることがあります。

使用時はペンのお尻に触れないように気をつけよう…
知らないうちにONになってて、使いたい時に充電切れしていることが多々あります。
注意点:BluetoothでApple PencilとiPadが接続されてると使えない
Bluetooth接続中のApple Pencilがあると、ダイソーのタッチペンは反応しませんでした。
Apple Pencilの接続解除でダイソーのタッチペンが使えるようになったので、「使えないんですけど!」となった方は一度お試しください。
だらだらレビューまとめ
- 税込1,100円でiPad用タッチペンが購入できる
- 傾き検知など機能が充実
- 30分充電で4時間使用が可能
- 内蔵磁石でiPad側面に付けられる
- ON/OFFセンサーにクセあり
消しゴムとペンの切り替えや筆圧感知ができないという面はありますが、イラストの下書き・メモ・スケジュール帳くらいなら、ダイソーのタッチペンでも充分と感じています。
円安の影響などでApple製品が高騰して手が出しづらくなっているため、「Apple Pencil買いたいけど高いしなぁ・・・」と思っている方は一度試してみてはいかがでしょうか?
以上、ダイソーの「静電容量式充電タッチペン for iPad」でした。