「もしやこれは、手元撮影用に使えるのでは?」と思い、手に取ったゲオのスマートフォン&タブレット用アームスタンド(GRMU-XW-ZJ108)。
今回、スマホ・タブレットスタンドとしてのレビューはもちろん、手元撮影用アームとしても使えるのかを検証していきたいと思います。
結論から言うと、「税込1,078円でこのスペックなら文句ない!」といえるほど、スマホ・タブレットスタンド、手元撮影用アームとして良い商品だと感じています。
My Best Buy2024のトップ3に入りました
さっそく見ていこう٩(ˊᗜˋ*)و
スマホ&タブレット用アームスタンド(GRMU-XW-ZJ108)の商品情報
商品の外観と仕様
商品名 | スマホ&タブレット用アームスタンド |
カラー | ブラックのみ |
くわえ幅 | 約4.5~7.0インチ ※以下補足あり |
耐荷重 | 約600g |
アーム長 | 最大約48cm |
販売開始日 | 2024/11/07 |
型番 | GRMU-XW-ZJ108 BK |
JANコード | 4582794731163 |
商品コード | B05880501 |
参考価格 | 税込1,078円 |
くわえ幅(挟める端末の幅)は約4.5〜7.0インチとなっていますが、「なんじゃそれ?」ですよね。
カネシ調べでは、挟める幅は約11〜18cmでした。
実際に使っている端末だとiPhone12miniの縦と、iPadmini第6世代の横(幅)が挟めました。
内容物
- タブレット(スマホ)ホルダー
- ベースホルダー
- アーム
箱の中身はこの3パーツのみで、一つずつ袋に入れられた状態で梱包されています。
組み立て方法
パッケージ横に簡単に書かれた説明のみで組み立てられます。
ジョイント後の画像しか撮れませんでしたが、タブレットホルダーの穴にアームの球体を入れる時に少し力が必要でした。
ネジで固定するタイプのため、向きは気にせずはめ込んで少しネジを締めるだけでOK!
全体的に調整可能なため向きなどを気にせず5分程度で完成しました。
正直レビュー
スマートフォンの場合
まずスマホですが、余裕で挟めます(ちなみにiPhone12mini)。
高さ・向きといった位置をある程度自由に調整できるので、使い勝手がめちゃくちゃ良いです。
「作業しなきゃいけない!でもゲームもしたい!」っていう時に、同じ視界に入れて両方できるので、そういう面でも活躍しています。
ゲームに夢中になっちゃうけど
そして痒いところに手が届く「充電可能なスマホホルダーの穴」。
両サイド穴が空いているので、どの向きにはめ込んでも充電しながら利用できます。
こういうの地味にいい!
タブレットの場合
iPadmini第6世代の縦ハメは無理ですが、横にするとケースがあってもちゃんとハマります。
ただ、タブレットホルダーが重さに耐えられない位置があるようで、ポイントによっては下向きになってしまいます。
画像はなんとか調整できた時のやつ
撮影用アームとして使えるのか検証と過去の失敗談
iPadの作業風景を撮影できるのか?
購入した目的である撮影用アームとして使えるのか検証ですが、結論を先に言うと撮影用アームとして使えます!!
これをやりたかったんだ!
色々と調整は必要ではありますが、画像のようにiPadでの作業風景を撮影できるようになりました。
端末はApple製品で揃えているため、ミラーリング機能を使ってPCに映しながら記録することもできます。
PCに映ってる向きがおかしいけども、映ってるか確認できればいいから問題ない!
過去の失敗談
以前はグネグネ調整できるタイプのスマホスタンドを使っていたんですが、すぐに使うのを諦めてしまいました。
自在に調整できるメリットはありましたが、設置している机やスマホにぶつかるとバイーンバイーンといった感じで、しばらく揺れが収まらないと言うデメリットがありました。
注意散漫な自分が悪いけども
その次に購入したのが、アームがしっかりした置くタイプのスマホホルダー。
撮影中にぶつかってしまっても、すぐに揺れは収まるし安定感はよかったです。
しかし、狭いデスクの上では扱いづらいというデメリットがありました。
土台が映り込んでしまったり、映り込まないように調整するとバランスが悪くなって倒れてしまったりと、自分の撮影環境には向いていませんでした。
スペース広くないとだめね…
まとめ:メリット・デメリット
メリット(お気に入りポイント)
- 高さ・向きなど位置を自由自在に変えられる
- 充電しながらスマホを使える
- 調整次第で手元撮影用アームとしても使える
- 税込1,078円で充分な機能といえる
デメリット(気になるポイント)
- 使い始めは可動箇所の黒い塗装が剥がれて細かいゴミが落ちる
- 端末の重さによっては耐えられないポイントがある
- デスクを壁につけている場合は約5cmの隙間が必要
→ネジとアームが机の端から少しはみ出る - スマホ・タブレットを低すぎる位置に設置できない
最後の「スマホ・タブレットを低すぎる位置に設置できない」ですが、以下画像の通りアームのバネに締め付けネジが引っかかってしまうのが理由です。
もちろんバネなので無理やり締めることもできますが、一応気になったので念のため記載しています。
結論:これから活躍する予感
「手元撮影用に使えるかな?」という期待から購入したゲオのスマホ&タブレット用アームスタンドですが、iPadも活用していきたいと考えていたので、活躍すること間違いなし。
過去に使っていたアームと違って、バイーンしないし、スペースも取らない。
「カネシの撮影環境(注意散漫な主、狭いデスク等)にあったアームがやっと見つかった!」という感想です。
なので、ゲオはスマホ・タブレットスタンドとして売っていますが、私個人としては手元撮影用アームとしてバンバン使っていきたいと思っています。
以上、ゲオのスマホ&タブレット用アームスタンド(商品の詳細はこちら)のレビューでした。
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